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駒ゼミのモットー 「Enjoy your research!」

2年間のゼミ活動を通して、ゼミ生の大好きなコトを卒論研究として
形にしていきます。

駒ゼミのゴール

卒論活動を通して、メディア情報リテラシー(Media and Information Literacy: MIL,
メディアを主体的に読み解き高度情報社会を生き抜くチカラ)を
身につけていきます。

駒ゼミの流れ

3年次:巨視的かつ微視的視点から個々の研究を捉えるトレーニング
[3年前期]
• ゼミ生が「今大好き!気になってる!コト」について「メディアの研究になるか」を、自由にトコトン考え、
ブレインストーミングします。
• 「これはメディアとどう結びつく?」「このブームにメディアの影響がある?」など、自分たちの考えを
 マインドマップやKJ法で整理します。
• 図書館やデータベースで関係がありそうな文献を検索し、関連文献を輪読し、グループディスカッションで吟味し
    テキストクリティークに書き貯めます。
• 前期の終わりには、卒論テーマ検討会でプレゼンをして、卒論テーマを絞り込みます。
[3年後期]
• 文献・インタビュー・アンケート・プロジェクトやワークショップなど多岐に渡る研究方法を学びながら、
    自分の卒論テーマに合った方法を選択し、研究計画書を作成します。
• 文献を読み解いて持論にまとめたり、量的/質的調査でデータを取り、統計ソフトを用いて結果を分析したりします。
• 後期の終わりには、卒論中間発表会で進捗状況を報告します。

4年次:各自の研究について論文化するプロセスを体験+系統的かつ批判的思考を養成
[4年前期]
• 就職活動をしつつ、蓄積したポートフォリオ(リフレクションシート・テキストクリティーク・研究計画書・調査企画書・
   分析データ等を大学ポータルやクラウドで管理)を推敲し、卒論の土台を構築します。
• 章ごとに執筆を開始します。
[4年後期]
• 卒論のドラフトの個別添削指導を重ねて受けて、卒論と概要を完成します。
• 卒論提出後は、パワポ資料を作成し、リハーサルを重ねて、
    卒論発表会で成果を発表します。











「小さなことからコツコツと!」ゼミ生たちが作り上げてきた大学公認番組 「JJラジオ1」

駒ゼミは、コミュニティFM「渋谷のラジオ」の中で、大学公認ラジオ番組「渋谷のJJラジオ」 第1部 「JJラジオ 1」 を担当しています。駒ゼミ3年生が番組の企画・取材・発信を行っています。実践女子大生JJ(ジェイジェイ)の視点から、等身大のキャンパスライフをお届けしています。



最初の出演は、2018年に渋谷区商店会連合会中央ブロックの番組の小コーナーでした。それから数年かけて、大学公認番組として独立し、歴代のゼミ生たちがコツコツ企画を立ち上げ取材に走り回りパーソナリティまで務めるようになりました。駒ゼミの先輩から後輩へバトンをつなぎ、現在の「JJラジオ1」になっています。

企画から生放送まではコチラ


「繋げ!」ラジオからソーシャルメディアへ

2021年からは「渋谷のJJラジオ」と連携してYouTube・Twitter・TikTok・InstagramでSNS展開もしています。2023年からは「JJラジオ1」の公式Instagramも運営しています。 駒ゼミたちは、先輩たちが育ててくれたJJラジオを広めたいという想いと、実践女子大生JJの私たちらしさを知ってほしいという願いで、地道に投稿しています。「演習ⅡA」の2年生がJJラジオ1の応援プロジェクトを考えてくれたり、「メディア表現」の3年生がインスタの映像を制作し始めたりして、JJラジオ1は進化しつつあります!



「渋谷のJJラジオ」第1部 JJラジオ1 インスタグラム        
https://www.instagram.com/jissen.media_shibuya/        




「飛べ!」青春の軌跡 ゼミイヤーブック

駒ゼミでは、全体のメディア活動と個人の卒論研究をイヤーブックにまとめています。3年生がブックをデザイン・編集・発行しています。
ゼミ生たちの個性溢れるブックが毎年誕生しています。

2023年度
はちきーずゼミブック表紙 

2022年度
ななきーずゼミブック表紙 



2021年度
ろっきーずゼミブック表紙 

2020年度
ごきーずゼミブックゼミブック表紙 





実践女子大学 駒ゼミ7期生 (2023年度)
• Jr.担における応援のカタチ〜デビューへの伴走〜
• ゲームプレイヤーのコミュニケーションに関する一考察~オンラインチャットでのつながり~
• 令和の大学生によるラジオ番組制作活動~その体験がもたらすもの~
• サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」における「国民プロデューサー」の意識行動
• ジャニーズJr. IMPACTorsにおけるcolor~PINKyの視点から~
• 劇場版ポケットモンスター『ミュウツーの逆襲』における レーゾンデートル探究
• ガールズグループにおける一考察ー E-girlsの9年間が意味するもの ー
• SNSにおける「推し活」~ジャニオタの視点から~
• お笑いのコント研究~「ジャルジャルワールド」が人々を魅了する理由~
• NEWSのコンサートにおける没入感―ファンを魅了する世界観の形成―
• 「ジャニーズ における長寿アイドルグループ」論~嵐が20年以上続いている理由~

実践女子大学 駒ゼミ6期生 (2022年度)
• コロナ禍におけるライブ考~ジャニーズファンの視点からリアルライブと有料配信ライブの比較~
• テレビCMにおける音楽の存在意義−自動車メーカーHONDAの事例から−
• イラストMVの新機軸に関する一考察〜MVに与える絵師の力〜
• Z世代の「アライ」意識向上への方略と実践―LGBTQ+を寛容する社会を目指して―
• 聴覚から視覚における伝達体系化の実証的研究―音から言葉、言葉から色へ、紡いでいくイメージ―
• ファンコミュニティの育ち~Sexy ZoneとKing & Princeの比較~
• 女子大生の恋愛関係におけるコミュニケーション
 ―キャラ変が起こり得るのは、対面? LINE?マッチングアプリ?―
• 「VRアバターの自分」と「現実の自分」との関係性―VRChatにおいてVRアバターが依拠するものは―
• 地下アイドルとヲタクの関係性~チェキ撮影会がつなぐ絆~
• 韓国男子のメンズメイク観-韓国の男性アイドルの変遷とともに-
• 映画の予告篇における「作品」成立性の一考察
 ―それは、単なるプロモーションではない・・・れっきとした「作品」である。―
• Vlogにおけるアイデンティティ~Vloggerの自己表現の位相~

実践女子大学 駒ゼミ5期生 (2021年度)
• Realistic WorldにおけるLGBTQ+のComing-out Process試論~国内外のNetflixドラマを例に~
• NHK朝ドラ『語り』探訪~時を超えるナレーション、昭和から令和へ~
• 夢女子」ってナニモノ!?~令和の「夢女子」の意識行動研究~
• 「非日常空間としての映画館」考究~コロナ禍における映画館の変化と不変~
• YouTuber 一考~HIKAKINを例として~
• ライトノベル『キノの旅-the Beautiful World-』におけるテーマ性の講究~
 キノから読者へ深甚なる伝言~
• 「オタ活のススメ」―男性声優オタクのリアルとオタ友コミュニティに関する研究―
• 『刀剣乱舞』出陣!~2.5次元のミュージカルと舞台の魅力とは?~
• SNSにおける「オタク写真」の一考察~オタクの自己形成から自己表現へ~
• 「声優」の表裏一体性における一考察~昭和から令和まで軌跡を辿る~
• アニメ『美少女戦士セーラームーン』の新解釈考~LGBTQ+の見地から~
• 元“ちゃおっ娘”の女子大生が語る『ちゃお』論

実践女子大学 駒ゼミ4期生 (2020年度)
• eスポーツにおける一考察-プレイヤーを中心に-
• ジャニーズ舞台『滝沢歌舞伎』の魅力
• 女子大生のスキンケア観
• ミュージカル『テニスの王子様』の魅力~ファンの心理と行動から~
• 令和の大学生のメンズメイク観
• コロナ禍における大学生の金銭事情~男女の金銭感覚の比較~
• 「日向坂46」におけるコミュニケーション~推しメンと”おひさま”の親近感~
• モーニング娘。におけるサスティナビリティ~女性アイドルグループが20年以上継続している理由~
• デビュー組とJr.におけるジャニヲタの心理
• 日本のテレビドラマにおけるLGBTの対人関係の一考察
• 「特撮ヒーロー」のオタクの実態~平成・令和の「仮面ライダー」と「スーパー戦隊」を中心に~
• コロナ禍における授業の現状

実践女子大学 駒ゼミ3期生 (2019年度)
• Take Me out to the Ball Game! プロ野球球団の女性ファン獲得大作戦!~北海道日本ハムファイターズを事例として~
• リップスティック1本から伝える・伝わるメッセージ~SNS社会における消費者の意識行動~
• “令和”の女子大生のヘアスタイル観とInstagramの関係性
• オンラインゲームの魅力~ゲームアプリ『Sdorica』を事例として~
• 「“ポストジブリ”と呼ばせない」新海誠監督作品の位相~宮崎駿監督・細田守監督・新海誠監督作品の食事場面から読み解く~
• ディズニーとジブリのアニメーション映画における「城」の存在意義
• 「第3次韓流ブーム」における一考察~SNSインフルエンサーとK-POPファンの視点から~
• 『HUNTER × HUNTER』における一考察~ファンの視点から魅力を読み解く~
• 韓国カフェにおける「場所愛」の一考察
• 夏フェスにおける非日常性 ~イナズマロックフェスを例として~
• K-POPにおけるMV ~MVの変遷とK-POPファンのMV観~
• 映画ドラえもん「新・のび太と鉄人兵団~はばたけ天使たち~」 リメイク作品の魅力
• 子どもたちが輝ける場所〜ラボパーティを事例として〜
• 平成仮面ライダーにおけるヒーロー性~仮面ライダーは子どもだけのヒーローではない~
• 王道アイドルと地下アイドルに対するファン感情~ジャニーズJr.「Trais Japan」と地下アイドル「Rush×300」の比較から~

実践女子大学 駒ゼミ2期生 (2018年度)
• GLAYのHISASHI氏における音楽性の一考察
• 戦争プロパガンダと映画の功罪
• ジャニーズファンにおける意識行動研究
• 劇団四季『アラジン』における一考察
• 恋愛ドラマの変遷について
• 「女子力」とは~私たちが今身につけるべきチカラ~
• リトルツインスターズ「キキララ」における長寿キャラクターの一考察
• 菓子のパラダイムシフトとしての「スウィーツ」~パンケーキを中心に~
• 『おそ松さん』に関する―考察~クズでニートな6つ子が愛される理由~
• 韓国の恋愛ドラマにおける一考察
• 「キャラクターコスメ」の購買意欲と行動に関する一考察~女性はキャラコスに何を夢見るか~

実践女子大学 駒ゼミ1期生 (2017年度/退官された前任の先生から引き継ぎ)
• 保育士の視点から考える待機児童問題
• “民主主義国家”アメリカの古今東西
• ディズニーランドのホスピタリティにおける一考察
• 青年期の喫煙における一考察~マイノリティーでも吸う理由~
• 農業の衰退は止められるか~千葉県「柏市都市活性化農業計画」の試み~
• Jリーグと地方創生における一考察~清水エスパルスと清水市の関係性から~
• 現代女性の労働環境について~職種選択にみる女性の働き方~

昭和女子大学 駒ゼミ8期生 (2016年度)
• 子どもとおもちゃの関係性~抱き人形『ぽぽちゃん』を中心に~
• 『はらぺこあおむし』のミライ〜紙の絵本とデジタルアプリの比較を通して〜

昭和女子大学 駒ゼミ7期生(2014年度)
• 子どもに人気なサンリオキャラクターに関する一考察~商品から見るハローキティ・マイメロディから
 ジュエルペット・ぼんぼんりぼんまでのキャラクター比較~
• 『アンパンマン』におけるキャラクター「ばいきんまん」の一考察
• “イケメン”にみる女子大生の嗜好観
• ディズニー映画『ピノキオ』におけるキャラクター研究~ランプウィックの存在意義~
• 幼児期女児の想像性における一考察~『ディズニープリンセス』が拓くファンタジーの世界~
• 幼児と特撮ヒーローに関する一考察~幼児期男児のヒーローごっこ遊びを通して~

昭和女子大学 駒ゼミ6期生(2013年度)
• 外国語活動における授業研究~教科を活用した小学校英語教育の可能性~
• 幼児の‘想像性’と‘創造性’に関する一考察― 絵本の続きを考える ―

昭和女子大学 駒ゼミ5期生(2012年度)
• 映画『クレヨンしんちゃん』におけるジェンダー研究―映画に登場した社会的性表現に関わる描写から―
• ドラえもんとのび太の関係性 ― 映画『ドラえもん のび太とブリキの迷宮』を通して ―
• 幼児を対象とした子ども雑誌の有効性―子ども雑誌『幼稚園』を中心に―
• 殺人事件が登場しない『名探偵コナン』の教育的魅力について

昭和女子大学 駒ゼミ4期生(2011年度)
• 幼児期の夢の実現性における一考察―大学生の進路選択は、子どもの頃の夢と関連はあるか―
• 子どもにとっての“良い”絵本とは?― Bookstart 選定絵本の読み聞かせ場面における日英比較 ―
• 児童とマンガの関わりについての一考察~『ONE PIECE』を中心に小学生・保護者・大学生の比較~

昭和女子大学 駒ゼミ3期生(2010年度)
• 幼児向けテレビアニメとごっこ遊びとの関係性―女児のプリキュアごっこを通して―

昭和女子大学 駒ゼミ2期生(2009年度)
• 情報モラル教育における授業研究~ケータイ教材を活用した授業~
• 新聞教育がもたらす教育的効果に関する研究~学級新聞の制作過程における児童の言語活動に着目して~
• 幼小連携における幼児と児童の交流活動 ―「なめらかな接続」への一考察―

昭和女子大学 駒ゼミ1期生(2007年度)
• 国語科におけるメディア単元の実践研究
• キャッチボール型言語コミュニケーション能力の形成―小学校低学年における「話すこと・聴くこと」の関係性に着目して―


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